複雑な機構を持ってるが故に高額な機械式時計

機械式時計とクォーツ式時計の違いとしては、時計を購入する時の価格差を挙げることが出来ます。結論から言うと、機械式時計はクォーツ式時計に比べて高額になりがちです。何故、機械式時計が高額になるかと言うと、機械仕掛けのムーブメントを製造するためにはいくつものパーツが必要になり制作費がかかることと、クォーツ式時計とは違い時計職人による手作業で製造されていることが理由となっています。つまり、複雑な機構を持つ機械式時計は量産することが難しく、それ故に価格が高額になってしまうのです。ちなみに機械式時計は購入価格が高くなりがちなだけではなく、メンテナンス費用もクォーツ式時計に比べて高いという特徴があります。これも機械式時計が複雑な機構を持っていることが理由となっているようです。

量産化されているクォーツ式時計は安い

複雑な内部機構を持っている機械式時計とは対照的に、クォーツ式時計は安価です。どうして安価かと言うと、内部構造がそれほど複雑ではないため人間の手による作業が少なく、製造の工程が機械化されているからです。そして、機械化されているおかげで大量生産することが可能になり、リーズナブルな価格で時計を販売することに成功しています。もちろん、クォーツ式時計の中には高額なものもありますが、全体で見れば機械式時計に比べて安価な傾向にあります。また、メンテナンス費用もあまりかかりません。複雑な内部機構を持たないクォーツ式時計は壊れにくく、メンテナンス費用としてはクォーツの動力となる電池交換のコストがかかるくらいです。