水晶を用いて時間を計測するクオーツ時計

機械式時計とクオーツ時計は、針を正確に動かすためのメカニズムに大きな違いがあります。まずクオーツ時計ですが、中に小さな水晶が入っています。水晶には電圧をかけると特定回数振動するという特性があり、これを信号に変換します。基板に入っているプログラムがこの信号を元に針を動かすタイミングを決めて時刻を表示させるわけです。ちなみに水晶の振動回数とはどれぐらいなのかというと、基本的に1秒間で32768回と決まっています。
ただ、水晶ならなんでも1秒間に32768回振動するわけではなく、形などで変わってきます。そのため、クオーツ時計には一定の品質を保てる人工水晶が使われ、必ず32768回振動するように同じ形でカットされているのです。

ゼンマイと歯車だけで時間を計測する機械式時計

機械式時計はクオーツ時計のように電池は入っていません。水晶を使わないので何かに電圧をかける必要がないからです。機械式時計はゼンマイと歯車のみで時を計測しています。したがって、ゼンマイが巻かれていないと動作しません。自動巻きと呼ばれる時計の場合は腕にはめて動かすことによって中のゼンマイが巻かれますが、手動巻きと呼ばれるものは利用者がリューズと呼ばれるパーツをつまみ、巻かないといけません。また、古い柱時計の場合は盤面に空いている穴に鍵のようなものを差し込み、ゼンマイを巻いていきます。
クオーツ時計と違い、機械式時計を使い続けるのは少し手間ですが、そこが逆に魅力的だとして使い続けている人が多いのです。

ウブロ(HUBLOT)は、1980年にスイスで創業されました。ウブロの時計は、異なる素材の融合や、伝統的なクラフトマンシップと革新的なデザインの融合など、「融合」をコンセプトにしています。